磯遊びや浜で注意したい危険生物の一覧と刺された時の対処法


磯や浜で遊ぶのは楽しいものです。
楽しさの大半は、魚やタコ、カニなどを捕まえることができることといってもいいでしょう。

子供達は磯に対する適応力に優れていて、何も教えなくてもタコを捕まえたりすることがあります。
目は動くものにすばやく反応し、体がその反応についていくからでしょう。
捕まえたタコは、焚き火で焼いて食べることもできます。

このように、磯は狩猟本能を満足させてくれる場所なのですが、反面危険な生物もひそんでいます。
タコを追い詰めた穴にウツボがひそんでいたりするのです。

磯で最も多い事故は、岩についたカキ殻で足を切ったり、岩のアオサに足を滑らせたりすることです。
それ以外にも、へたをするとオコゼやアカエイを踏んづけ、足を腫らして寝込む、ぐらいのことはありえます。

そのようなことにならないためにも危険な生物の知識は持っておきたいものです。


下記が磯や浜で出会う危険な生物の一覧です。

・ミノカサゴ

ミノカサゴの画像

背ビレや胸ビレにさされると、大きく腫れ、発熱、吐き気をともないます。
ミノカサゴは磯でも深いところにいます。
釣り上げたときは、素手でヒレにさわらないように気をつけましょう。
もし刺されてしまった時は、「傷口を良く洗う」「毒を絞り出す」「アンモニアをぬり、病院へ」を心がけましょう。


・ゴンズイ

ゴンズイの画像

背ビレや胸ビレに強い毒があります。
このトゲの毒は死後もかわらないので注意しましょう。
刺されると激痛が走り腫れあがります。
成魚は夜に活動し、夜釣りでよく釣れます。
毒のあるとげはペンチで切り取ります。
もし刺されてしまったら、「傷口の毒を絞りだす」「薬箱の中に重曹があればつける」「病院へ行く」を心がけましょう。


・オコゼ

オコゼの画像

背ビレに刺されると激痛が走り、腫れ上がります。
岩場に住んでいて釣り上げることが多くあります。
流れ藻の中にひそんでいることもあるので注意してください。
もし刺されてしまった時は、「傷口を良く洗う」「毒を絞り出す」「アンモニアをぬり、病院へ」を心がけましょう。


・アイゴ

アイゴの画像

背ビレ、胸ビレ、腹ビレに刺されると激痛が走り失神したり、死にいたることもあります。
興奮するとそれらは鋭くはりだします。
関西ではアイゴは人気のある釣りものです。
釣ったときは、ヒレに注意して触らないようにしましょう。
もし刺されてしまった時は、「傷口の毒を絞りだす」「薬箱の重曹をつける」「病院へいく」を心がけましょう。


・アカエイ

アカエイの画像

尾の基部の近くにのこぎりのような毒針があります。
刺されると激痛が走り1時間ほど続きます。
釣り上げたときは、尾に注意してください。
毒針を切り取ると安全です。
また浜の流れ藻の中にいることもあります。
もし刺されてしまったときは、「傷口を海水で洗い、トゲを抜く」「血を絞り毒を抜く」「傷口を高くして病院へ」を心がけてください。


・ウツボ

ウツボの画像

毒針はもっていませんが、驚かすと鋭い歯でかみついてきます。
毒はなくても傷痕が残ります。
磯の岩穴などに住むことが多く、タイドプールに入り込んでくることもあるので注意してください。
もし噛まれてしまったら、血を止めて、応急手当をしましょう。


・クサフグ

クサフグの画像

クサフグは小さいですが、全身に強力な毒を持っています。
フグの毒はテトロドトキシン。
食べると、口が麻痺、呼吸困難に。
磯やタイドプールでよく見かけますが、決してたべないようにしてください。
間違って食べた場合はすぐに病院へ。


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